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会社コラム

2022.02.10

離婚後の不動産はどうするべき?

離婚時、トラブルになりやすいのが不動産です。離婚後2人は別れられても、家やマンションなどの不動産を2つに分けることができないからです。では、不動産はどうしたらよいのでしょうか。足立区竹ノ塚の「株式会社エストワーク」では、離婚後の不動産について解決方法を考え、お客様のサポートをいたします。

そもそも不動産は財産分与の対象

夫婦で協力して資金を出したり、住宅ローンを借り入れしたりして購入した不動産は、2人の共有名義です。このような不動産は、離婚時に財産分与の対象となり2分の1で分けるのが原則です。ただし、名義人である2人の承諾がなければ不動産を動かせません。

スムーズに離婚したいなら、不動産売却で現金化

離婚しても簡単に分けられない不動産ですが、売却して現金化する方法があります。この方法なら、厳密に現金で分けることが可能です。また、住宅ローンが残っている場合でも不動産売却で得た現金で完済を目指します。

知っておくべき不動産売却のポイント

離婚時の不動産売却には次のような注意点があります。

・不動産売却のタイミングは離婚後

離婚前に不動産売却で得た現金を相手に渡すと「贈与税」という税金が発生します。ただし、離婚後の財産分与であれば贈与税は発生しません。

・不動産価値の確認

不動産売却で得た現金よりも住宅ローンの残債が大きい状態を「オーバーローン」といいます。オーバー分が多額なら債務は残ることになります。まずは、不動産価値を調べましょう。

足立区竹ノ塚の「株式会社エストワーク」では不動産査定から売買まで幅広く手がけています。お気軽にご相談ください。

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